『読書感想文』 黒木亮/エネルギー

エネルギー(上)エネルギー(中)エネルギー(下)を読みました。読んだ後寝かしていました。

エネルギー(上) (講談社文庫) エネルギー(上) (講談社文庫)
黒木 亮

講談社 2010-09-15
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3巻構成なので、目次は省略。

話は、1995年頃から2008年頃までの13年くらいの長い話。話の流れは3通りあって、一つ目はロシアサハリン地区のガス田開発。二つ目は、中東イラクとイランの石油権益の話。三つ目はシンガポールを舞台とした、中国企業の原油先物取引の話。

小説なのでもちろんフィクションなのですが、これ、現実の話をベースにして物語が書かれてあるので、「この話ってあの話か」などと思いながら読み進めていくことが出来るし、十分な取材に基づいて書かれているので石油、天然ガス取引に関する勉強にもなるし。
サハリンの天然ガス田開発はこんな裏話があったのか、イランの日本自主油田開発は通産省の天下りも絡んでこんな話もあったのかなどなど。
もちろんフィクションなので、そこは十分考慮が必要ですが。
出てくる会社名も仮名だけど、どの会社がモデルかすぐ想像つくしね。
三井物産とトーメンとか(´ε`)

そして、黒木亮小説ではお馴染みの、巻末の用語集も勉強になる。

今だと、液化天然ガス(LNG)がホットだけど、LNGの調達は20年などの長期間契約でほとんど埋まっていて、スポット市場にはあまりモノが出てこないので、何かあったときに調達するのが大変だと。
この小説の最後で、新潟県中越沖地震が発生して新潟県柏崎刈羽原子力発電所がとまってLNG調達てな話もでてきて。
今現在でも、火力発電所を動かすためのLNG調達が原因で、LNGのスポット価格が震災前の倍になっているって話もあるしね。

そんなわけで?、黒木亮の小説が好きな人、経済小説が好きな人は、この小説を読んで面白いと感じると思うし勉強にもなって良いと思いますよ。

『デジタルガジェット』 AirMac Express

AirMac Expressを買ってしまった。

目的は、5GHz無線LANと、Air Play。一番の目的はAri Play。
私の場合、音楽CDはすべてApple Loselessで取り込んで、PCで監理している。で、アンプで音楽を鳴らすときには、別のそれように用意してあるPCを立ち上げて、設定ファイルを同期させて音楽を再生させていました。
PCの操作はリモートディスプレイでやってました。

PC間で設定ファイルを同期させる手間はあったけど、問題ないかなと思ってここ2〜3年はこれで運用していた。
けど、やっぱり情報はメインPCで一括管理させたい、つまり、メインPCからの操作でアンプから音を鳴らしたいなと。

方法としては、
1、PCの音声出力をアンプに繋ぐ
2、Air Playで音を鳴らす
のどちらかなと。アンプに繋ぐ場合は、ケーブルの長さが問題になるし、音もあまり良くない。
とすれば、Air Playでとなる。

Air Playの場合、AirMac Express、Apple TV、Air Play対応ネットワークプレーヤーのどれかだと。
そのうち、一番安上がりなのはApple TVだけども、新しいApple TVが出るという噂もあるので、これはスルー。
Air Play対応ネットワークプレーヤーだと、値段も高くなるし、今のところFLACを再生することもないし。
となると、AirMac Express。集合住宅住まいで、2.4GHz帯の無線LANは混雑していて、5GHz帯の無線LANを導入したいとも思っていたので、ちょうど良いかなと。
税込み8400円でAppleストアから買ったけど、ヨドバシカメラで買った方がポイントがついてちょっとお得だったね。

AirMac Expressの設定は、Macを立ち上げている場合、AirMac Expressをネットワークに接続すると、設定ユーティリティが立ち上がるので、そのまま設定。強制的に5GHzにしたいので、ワイヤレス-ワイヤレスオプションで、無線モードで「802.11nのみ(5GHz)」にして、5GHz対応のノートPCの方は、AirMac ExpressのAPから探すようにすればOK。
転送レートを確認すると、300Mbpsでリンクしてる。素晴らしいw
2.4GHzの場合、リンク速度が100Mbps位だから、これはよいw
5GHz帯はクリーンで良いね。

iTunesの音楽再生も問題なく。

ただあれだ、WinPCとMacBook Proでプレイリストを共有したいのだが、何か上手い方法はないですかね。音楽データはNASにおいているのでデータの共有自体は出来ているのですが。