『ミニ旅行』津山ホルモンうどん

だいぶ時間が経ってからのポストになりますが、津山ホルモンうどんを食べに行ってきました。

ホルモンうどん


18きっぷで岡山経由で津山へ。津山線を太陽がでている時間に乗るのは初めてでした。
津山に到着。微妙に天気が良くない・・・

津山駅でパンフレットを入手後、繁華街へブラブラと。


と、幟を見かけたのでお店に入る。
お店は、普段は飲み屋さんなのかな???

並800円、大盛り900円で、並を注文しました。


お店に鉄板があったのでそこで料理をしているところを見ていたけど、これは自分でも作れるかな?
ホルモン、タマネギを炒めて、味噌で味付け。量的には大盛りでも良かったかなと。
おいしさ的にはひるぜん焼きそばのほうが美味しいかな。

津山城址

食べた後、まだまだ時間があったので、津山城址に。


津山城址に付いた頃には雨が降ってきて(;つД`)

津山城址、復元櫓があるけど建物はほとんどないですな。


天守閣跡地から見ると、津山が盆地だって事がよく解る。


天守閣跡地

津山→岡山

その後、岡山に移動。
電車に乗った当たりから天候が回復してきた。。。。

車窓を見ていると、

山の木々も桃色に。これは、梅なのか、山桜なのか

岡山

岡山で時間があるので、岡山城址を見に行くことに。


駅前には桃太郎


岡山城に接近中。黒い城壁が特徴。


入城?

岡山城、地面に昔の建物の跡が書かれているので、どのくらい建物が密集していたかが解る。
想像以上に建物が密集しているような感触。


復元天守閣。


天守閣最上階から市街地を望む。
窓から景色を見るのが難しかった(´_`。)

天守閣内の展示物をじっくり見学。鎧や刀、鉄砲などがかなりの数展示してある。
ハァハァ言いながら見てましたw

そのご、後楽園に行こうかと思ったが時間切れ。次回に

帰宅


低床式の路面電車、ハァハァ


岡山→姫路でお弁当を食べようとばら寿司を買ったけど、混んでいて結局自宅で食べましたw
ほか、ママカリの酢漬けなんてのも試食しましたけど、これも美味しかった(*´Д`)

『読書感想文』 黒木亮/貸し込み

貸し込み(上)貸し込み(下) を読みました。

貸し込み(上) (角川文庫) 貸し込み(上) (角川文庫)
黒木 亮

角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-10-24
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目次は省略。

国内大手都市銀行を退職してアメリカで投資銀行を立ち上げた主人公の元にある電話が掛かってくる。脳梗塞で倒れた妻に22億円もの貸し付けが銀行から行われていた。それを行ったのが主人公だと銀行は主張していると。そして、主人公は海外の会社に勤めていて連絡が取れず行方不明であると。

主人公にとっては全く身に覚えが無い話であるが、しばらく前に元上司から不審な問い合わせの電話が掛かってきた事を思い出す。
それは、誘導尋問のような電話だった。だから、別途会社にその様な事は行っていないことをFAXしていたのだが、銀行は退職した主人公にすべてを被せて逃げ切るつもりらしい。
主人公に取って全く不名誉なことなので、銀行と全面対決をすることに。。。
銀行側はかなりの無理筋で攻めてくる。が、原告側の弁護士は優秀だが夫は非常にダメダメな人物。
この裁判、自分の名誉を回復したい一点で参加はしたが、この原告で勝てるのだろうか???
そして、裁判結果は・・・
と言うのがあらすじで、やけにリアルな話だなと思って読んでいたら、この話、実際に起こったことをベースに書かれている。

三和銀行(このあと、UFJ銀行になって、いまは東京三菱UFJ)に勤めていた筆者が実際に体験したことをベースに。
三和銀行はバブル期に、痴呆症にかかった資産家に対して24億円もの融資を行っていて、バブル崩壊後にその痴呆症の資産家に対してこの24億円の回収を行ったが、それに対して資産家の妻が融資無効の裁判を起こした。
その裁判で、三和銀行は徹底抗戦をするわけだが、どうも三和銀行は元従業員だった筆者が独断でやったこと、そして、筆者は海外の会社に勤めていて行方不明で連絡が取れないとやったらしい。
で、ぶち切れた筆者は原告側の証人として裁判で証言した。
その話がベースになっているらしい。

他の黒木亮作品とは趣が違っているので、他の小説は良かったがこれはちょっと・・・、と言う意見が出るかもしれないなと思った。
でも、バブルの時代に日本の銀行が如何にでたらめなことをしていたかがわかる。
銀行側とのやり取りも、これに近いことが行われたんだろう。
三和銀行も、とんでもない人をスケープゴートにしようとしたんだなと。しっかりと反撃されて、小説という形で後世まで残ってしまった。

小説に登場する原告側の夫や、週刊誌の記者なとキャラが立っているので、この話をドラマにすると面白いと思うけど、あまりに生々しいのでムリかな~~~~

癖がある作品だけども、読んで損は無いよ

『ミニ旅行』 ウナギ食べたい

昨日3月17日のことですが、ウナギを食べに行ってきました。静岡まで。

新大阪→新所原

始発の電車で行きました。
大阪駅が始発なので、大阪駅から乗車したら良かった、と言うことを前にも思ったよなと考えながら、米原駅に向かいました(°□°;)

米原で大垣行きに乗り換え、大垣で浜松行きに乗り換え。
東に向かうほど雨が強くなってくる。
浜松行きの電車、湿気が多いのと人も多くて嫌な感じに車内が暖かくなって、若干気分が悪くなったり(;つД`)

新所原駅

目的地に到着。10時15分頃に。

ここの駅、JRの駅と、遠州浜名湖鉄道の駅が隣り合っているのですが、遠州浜名湖鉄道の駅には


うなぎ屋さんが併設されているんです。

ウナギの蒲焼きと、ウナギ入りうどんと鰻重が売っています。鰻重はお持ち帰りも出来る。

今回は、ウナギ1本入りのうどんを注文してみました。お値段1580円。ウナギ半分サイズもある。

立ち食いそばみたいにして食べるのかと思ったら、駅の入り口の隣にドアがあって、そこはお座敷だった。
考えてみたらわかる話で、鰻重を立ち食いはあり得ないだろうと


どんときたウナギ入りうどん。
注文を受けてからウナギを炙るみたいで、ちょっと待たされます。

食べてみたらとてもおいしい。ウナギも焼きたてでぱりっとしている。
最近、ウナギを食べるとしてもスーパーでパック詰めされたのを買って、電子レンジで温めているからなぁ。この食感はお店出ないと味わえない。

かなり満族をしてお店を後にしました

袋井 たまごふわふわ

以上で今回の旅の目的は終わってしまったのですが、まだ11時なのでこのまま帰るのは嫌だな、
ということで、同じ静岡県の袋井市に行って、江戸時代からの伝統(?)料理であるたまごふわふわを食べに行こうと


袋井駅。

駅のそばに観光案内所があるので、そこで情報収集。
駅の一番近くでたまごふわふわを食べれるお店はどこですかと聞いたら、ちょっと離れたところにあるお寿司屋さんを紹介された。
ので、そこに行きました。福山雅治も食べに来たらしいですよ
あとでパンフレットを見たら、駅のすぐそばにもお店があるけど、そこは日曜お休み。


これがたまごふわふわだ!


たまごのムースの下にだし汁があって、それと一緒に食べる。
ぶっちゃけ、茶碗蒸しですなw

このたまごふわふわだけを食べるんだとストレスを感じてしまうかもしれないw

さまよう

たまごふわふわを食べ終わった時点で12時30分くらいで時刻表を調べたら、未乗車区間である御殿場線をまわってギリギリ大阪に戻ってこれそうだったので、とりあえず東に向かう。
が、その途中で時刻表を見直したら、電車を1本間違っていて、それだと大阪に帰ってこれないことが判明したので、途中で引き返した orz

さすがにそのまま帰るのはシャクなので、どうしようかと考えたあげく、長浜のイタリアン焼きそばを食べに行くことに。

イタリアン焼きそば

そのお店は、茶しんと言うお店です。
営業時間が19時まで、長浜駅に着いたのが18時30分少し前だったのでギリギリ間に合った。
しかも迷うしw
看板が目立たないから見逃していたんだよ。
地図を見ると、交差点を曲がったところにあるように見えるけど、それはフェイクで、交差点を直進です。

イタリアン焼きそばとホワイト餃子を注文しました。


イタリアン焼きそば。
何故イタリアンなのか、それは、ソースがミートソースだから。写真は並500円。

確かにイタリアンな味(?)だけど、麵がちょっと柔らかすぎるか?


ホワイト餃子10個400円。
写真ではわかりにくいけど、見かけによらず大ぶり。
皮はパリパリかつもちもちしていて、中はジューシー。
個人的好みとしては、餃子の具は野菜たっぷりが良いのだが。。。

と、今回は食事を満喫して戻りましたw

今回の反省

前回のカキオコを食べに行ったときは、モバイルルータを忘れてしまって苦労したけど、今回はモバイルバッテリーが不足気味で苦労した。
バッテリーは2個持っていたけど、どっちもちゃんと充電していなかったので、長浜についてお店に入ったところで全電源喪失しちゃったんだよね。
モバイルルータのバッテリーが尽きて、手持ちのバッテリーも尽きた後、モバイルルータのSIMをGalaxy Nexusに刺したらOKとおもったけど、Nexusもすぐにバッテリーが切れてしまった。。
eneloop、交換用のを持っておけばよかったな。

次の旅行計画

18きっぷはあと3回残っているけど、ウナギとイタリアン焼きそばはまとめて消化しちゃったので、
あとは
・津山ホルモンうどん

他には、4月に入ったら樽見鉄道に乗車して淡墨桜を見に行ったついでに、名古屋によって何かを食べて帰るかな。

そして、残り1回はどうしようかな。和歌山当たりに出かけるかな

『デジタルガジェット』 iPad(3rd gen)を買った

買いましたよ、iPad(3rd gen) Wi-Fi 64GBを。色はホワイトにしました。
あちこちでレビューしてるけど、簡単に触れておこうかなと。
写真は一切無しで行きます。これ、写真で説明しても説明できないわ。

液晶保護フィルム

どんなに頑張っても埃はいりますね。
液晶画面の部分だけはゴミが入らないようにしていったん満足した後、周辺部分のゴミが気になってセロテープで剥がしていたら、またフィルムを折り曲げてしまった。
新しいのを買ってくるかな(;つД`)

セットアップ

iCloudで楽楽セットアップって話がTwitterのTLに流れていたけれども、私の場合は、
データが多すぎて5GBでは全く足りず、iCloudを使えないでいたので、MacBook Proから復元しました。

Retinaディスプレイ

これは圧倒的すばらしさ。iPad(3rd Gen)は264ppiではiPhone4S(326ppi)やAndroidスマホ(Galaxy Nexus 320ppi)が高いかもしれない。
でも、10インチ液晶パネルで200dpiオーバーな事に意味がある。
ここまで10インチクラスの液晶パネルで264ppiの世界がこんなにも素晴らしいモノとは。

これ、カタログスペックだけではわからない。実際にハードウェアをみないとわからない。
まず、お店に行って地図アプリを起動、そして、衛星写真を表示させてみて欲しい。
これだけでもう、Retinaディスプレイのすばらしさがわかる。
4~5インチサイズではこの感動は味わえないな。
20インチまで大きくなったら逆にいらないと思うけど(´・ω・`)

写真を表示してみた

いままで、300万画素で写真を撮っていたけど、300万画素じゃ不十分だと思ってしまった。
300万画素でも非常に綺麗に表示されるけど、ポテンシャルを活かしきっていない。
あと、こんなに綺麗に表示出来るのなら、もっと良いカメラで綺麗に撮影したいという欲求が出てくる。
これは危険。高いカメラを買っちゃう(°□°;)

自炊データを表示させてみた

i文庫HDを使って自炊PDFを表示させてみました。
まず、iPad(3rd gen)に対応していないバージョンで表示。
ジャギーが目立つな。

で、iPad(3rd gen)対応版にアップデートして表示させてみると、
「こ、こ、これは綺麗」
やばいよこれwwww
紙に近いなぁ。
初代iPadで表示させているときは、ルビなんかが若干潰れて表示されていたけど、それもないし。
横にして見開きにしても違和感なし。これはヤバイ。
最高のマンガビューワーだ、これw

電子書籍アプリ

1年前くらいはAppleの方針か何かで色々制限があったので、電子書籍アプリはすべてAndroidで統一していたのですが、ここ最近はその制限もとれてきてiOSアプリでも他のデバイスと購入データを共有できるようになりました。
と言うわけで、iPad(3rd gen)購入記念で、Book Live ReaderとBOOK WALKERのiOS版をインストールして表示させてみました。

Androidタブレット(Optimus Pad)より綺麗に見えるな。これはヤバイ。
さっきからヤバイとしか発言していないがw

Book Live Reader、本棚を追加してそっちの方に本を移動させたら、表示出来なくなっちゃったんですけど、喧嘩売っているんですかね(´・ω・`)
本棚移動すると、アプリが墜ちるんだけど(´・ω・`)

BOOK WALKERは、これ、元データのdpiが低いのが目立ってしまうな。Optimus PADでも気にはなっていたけど、iPad(3rd gen)ではさらに気になる。
どこが気になるかというと、やっぱりルビの所。ぼやけちゃっているんだよね。
iPad(3rd gen)の解像度にアプリが対応したらマシにはなると思うけども。
元データのdpiを上げちゃうと、データサイズが大きくなってしまうから、このバランスは難しいですな。

iOSの方には、Jコミのリーダーアプリもあるので、そちらでも表示させてみました。感想としては、同じにw
アプリが対応してから評価したいところ。

iPad(3rd gen)は買いか?

初代iPadを持っているなら買いじゃなイカ。
とくに、コミックを自炊しているならw

iPad2を持っている人も場合、お金に余裕があるなら買うべき。
余裕がなくても買うべきと言いたいところだけど、実物を見て判断して欲しい。

Androidタブレットの行方

Androidタブレットは死亡ですね。
Tegra3はCPUが4コアだからという人が絶対いると思うけど、iPad(3rd gen)で決戦場がディスプレイの精細度に移ってしまうので、CPUのスペックでの比較は無意味。
操作のサクサク感を出すにしても、GPU性能も影響するし、OSの作りも影響するしね。何より、バス回りの完成度による差がでかいんだよなぁ。
その辺り、AppleはキーデバイスであるSoCとOSを自社で手がけているのがデカイね。どこに金をかけたら良いかわかっている。

いま、モバイル向けのSoCでフルHD以上の解像度を楽楽でレンダリングできるのはあるかなぁ、、、
Tegra3のGPUはカスだし。。。
(Tegra3を除く)次の世代のSoC(たとえばOMAP5)が出てこない限り、Androidタブレットは追いつけない気がしている。
あと、2048 × 1536ピクセルで10インチクラスの液晶が安定して生産できるようにならないとAndroidタブレットには採用できないかな。
個人的には、7インチクラスで250ppi以上の精細度なタブレットが欲しいです。

あ、ベンチマークアプリを走らせてその結果だけをみて、色々と語る人も出てくると思うけど、iPad(3rd gen)でベンチマークを走らせると解像度が2048 × 1536なので、その分不利になっていることを忘れないでね!

『読書感想文』 黒木亮/巨大投資銀行

巨大投資銀行(上) 巨大投資銀行(下) を読みました。

巨大投資銀行(上) (角川文庫) 巨大投資銀行(上) (角川文庫)
黒木 亮

角川グループパブリッシング 2008-10-25
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この小説もまた、日本の銀行に勤めていた主人公が銀行の組織的体質と自分に与えられた仕事の矛盾から会社を辞めて、外資系の投資銀行(話の中ではモルガン・スペンサーとなっているが、モルガン・スタンレーのこと)に転職して出世していく話。
そのサイドストーリーとして、ソロモン・ブラザースの伝説の人物と、ソロモン・ブラザースからスイス系の証券会社に転職した人物との三人構成で話が進みます。
なんか、最近読んでいる小説はこのパターンが多いな。

時代はプラザ合意前の1985年からりそな銀行が国有化される2004年頃まで。
なので、この時代をモルガン・スタンレーから見た金融史としてとらえることも可能です。いろいろな話が出てきます。

外資の投資銀行とはどのような業務を行っているのか、邦銀がなぜ海外金融機関に後れを取ってしまったのか(バブルの後遺症による不良債権問題が原因では無い)、日本の金融機関が如何にダメなのかが小説からわかってしまう(´_`。)

いわゆる金融工学を駆使した取引とIT投資については、米銀は邦銀のはるか先を行っていることがわかる。
主人公がモルガン・スペンサーに転職した1985年当時から電子メールが存在していたこと(その頃だと、uucp?)、金融工学に基づいたモデルを使った取引が当時から行われていたこと。特に日本市場は株式、債券市場の歪みが大きかったために外資系金融機関が荒稼ぎできたことなど。
バブル崩壊後の低金利時代に地銀や生保などが複雑な金融商品に手を出し始めたが、その内容を全く理解しないまま購入していた。
これらは、金融工学に関する知識で大幅に後れを取っていたためでもあるんですよね。

最後には粉飾決算ビジネスの話もでてきたり、みずほ銀行誕生、りそな銀行国有化の話まで行って終わり。

他の小説の感想ともかぶるんだけど、日本の銀行ってこんな状態なのかと。おそらく、いまでもそんなに変わってないのではないか。
内向きで足の引っ張り合いを行う。顧客のことを考えずに無理強いをする。
本当に、日本の金融機関について考えさせられました。

経済に興味があるむき全般に強くお薦めできる作品。

『読書感想文』 黒木亮/トップ・レフト ウォール街の鷲を撃て

トップ・レフト ウォール街の鷲を撃てを読みました。

トップ・レフト ウォール街の鷲を撃て (角川文庫) トップ・レフト ウォール街の鷲を撃て (角川文庫)
黒木 亮

角川書店 2005-07-23
売り上げランキング : 24850

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  • プロローグ
  • 第一章 国際協調融資
  • 第二章 ウォール街の鷲
  • 第三章 敵対的買収宣言
  • 第四章 ロシアの汚染
  • 第五章 マイワード・イス・マイボンド
  • 第六章 最強の投資銀行
  • エピローグ

この小説が作家、黒木亮のデビュー作なんですね。
タイトルの「トップ・レフト」は国際協調融資(シンジケート・ローン)の主幹事のこと。
その主幹事獲得を目指し悪戦苦闘する邦銀の銀行員と、外資系投資銀行に勤める元日本人バンカーの二人が主人公。
この主人公二人は同じ銀行出身という設定。前者は銀行の組織的体質に疑問を感じつつ、大手自動車メーカのトルコ現地邦人に対するシンジケート・ローンをまとめようとしていく。
一方、後者は銀行の組織的体質に反発し、若いうちに外資系金融機関に転職し成功を収めているが、銀行が自分に対して行った仕打ちに対して復讐の機会をうかがう。
両者は最後の最後、シンジケートローンのローンチ後にぶつかり合うわけです。
最後の最後に登場するのは、日本の商社なのですが、筆者曰く、欧米の金融機関で言うところの投資銀行の役割を担ってきたのが之本の商社だと。

実際に業務内容を熟知している筆者によるリアルさが伝わってきて、シンジケート・ローンの仕組みやTOBの仕組みなども勉強になって大変面白く読めた。
それにしても、日本の銀行はどうしようもないなぁと思ってしまう。
行内での権力争いに明け暮れ、実力よりも学閥が優先され、減点主義による人事評価でチャレンジする人よりも何もしない人の方が出世するシステム。
そりゃ、業績がボロボロになるし、閉塞感が生まれてくるわけだよ。この小説の主人公も最後はキレて会社を辞めるわけですが。

これは、銀行に限らず日本企業の多くに当てはまる問題でもありますな。

と言うことで、経済に興味がある向きは、読むことを強くお薦め。

『読書感想文』 真山仁/虚像(メディア)の砦

虚像(メディア)の砦を読みました。

虚像の砦 (講談社文庫) 虚像の砦 (講談社文庫)
真山 仁
講談社 2007-12-14
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  • プロローグ
  • 第一章 報道迷走
  • 第二章 テレビの使命
  • 第三章 テレビの力
  • 第四章 灼熱の中で
  • 第五章 絶体絶命
  • エピローグ

テレビ局を舞台に、実際に起きた事件をベースにしたフィクション。
テレビ局の問題と思われるところを題材にしている。
実際に起きた事件というのは、オウム真理教の坂本弁護士一家殺人事件の発端となったTBSのVTRをオウムのメンバーに見せちゃった事件。イラン戦争後にNPOや報道関係者が武装勢力に捕まって自衛隊撤退を要求された事件、安倍晋三衆議院議員と故中川昭一衆議院議員によるNHKに対する番組介入事件。

この小説でも話は三つのストーリーからなってて、メンとなるのは報道局でのストーリー、これと絡み合う形で展開するのがメディアスクラム対策を行っていた警察官僚が総務省に出向して・・・と言う話と、同じ放送局でバラエティーを専門に担当しているディレクターの話。

この小説でTV局の問題が色々取り上げられてる。例えば過剰演出も問題。報道でもバラエティでも効果音をきつくしたりテロップを入れたり、スポンサーの影響力が強すぎるとか、TV局の労働環境の劣悪さとか。
話の中で一番のポイントとしてあげているのはTV局の財務体質が貧弱なことですね。
バブル時代からどんぶり勘定のまま来てしまったところに、景気後退による広告料収入減少と地デジ対応による設備投資によってもう、手詰まりになってしまったと。
特に地方局がヤバイと。考えてみると、私の実家の放送局、最近はスポットで創価学会のCMを入れているんだよね。
昔は、年始くらいだったがいまでは普通に放送している。これをみて、「ああ、かなり営業的に厳しいのだな」と思った。
このヤバイ地方局を支えるために東京のキー局がお金を補填しているけど、それもかなり苦しい的な話が。
最近は、関東のTV局より関西のTV局の方が給料高いって話も聞きますしね。

この財務体質の問題がこの小説の中でどのような話に絡んでくるかというと、放送局の放送免許は「更新」するものではなく、免許の有効期限が来る度に「再申請」する仕組みになっていて、その更新時期がちょうど小説で取り扱っている時期に重なるわけです。
主人公達が所属するテレビ局は粉飾決算をやっていて実質債務超過になっていて、その経営を立て直すために政界、財界から圧力が掛かって、と言う展開に。
財界や政界に対して厳しい報道姿勢を取っているこのテレビ局を骨抜きにしようという計画が進む。
折しも、その時にイラクで邦人が武装勢力に捕まるという事件が発生し、その報道にはなにやら情報操作のニオイが。
報道スタッフが政府が行った情報操作の決定的証拠をつかむが、圧力に屈した上層部から放送しないように圧力が掛かるが・・・。
と行った話。

話のテンポもよく一気に読むことが出来たので、かなりお薦めできます。
主人公がちょっと格好良く描かれすぎているかなと。

最後に、本書から引用を

水らの信念に基づき、決断し行動する。その結果、そこで何かの事件に巻き込まれたとしても、それは自分自身で落とし前をつければそれでいい。
自己責任とは、そういうもんだ。

『デジタルガジェット』 Galaxy NEXUSでNFC

Galaxy NEXUS、NFC搭載。と言うことはPiTaPaとかSuicaを読める?
と言うことで試してみた。
Pitapa読めた。
Suicaは行方不明。10年くらい使ってないからどこに行ったのやら。
iDとかは読めないですな。

試したアプリはKDDのNFCタグリーダーとSuica Reader。


カードを端末の裏側に貼り付けると、こんな画面が出てきます。
アプリを選択して起動。


KDDIタグリーダーだと残高しかわかりません。
PiTaPaは後払いかつ、まとめてクレジットカードで決済なので、残高は0円です。


Suica Readerだと入出駅もわかるんだけど、なんだこれは・・・
私は毎朝名古屋から大阪経由で埼玉に通勤しているのかwww

NFCなプログラムを作ってみたいが、テストするには2台必要だね。
もう1台買うか。機種変(買い増し)0円ってないかな。白ROMでも良いけど。

スクリーンショットの撮り方は、音量-ボタンと電源ボタンの童子長押しです。
pngデータで保存されます。

『デジタルガジェット』 Galaxy NEXUSを買ってきた

今更ではありますが、Android 4.0端末であるGalaxy NEXUSを買ってきました。


OMAP4、速いね。もう、IS11Tなんて窓から投げ捨てたくなったよw

購入編

ちょっとWEBをみていたら、Galaxy NEXUS、月々サポートはなくなるけど、新規でも機種変でも定価が10080円になるって知ったので、買いに行ったのです。HT-03Aを機種変するつもりで。
ヨドバシ梅田に行ってみたら、新規1円、機種変9800円。待ち時間2時間とかだったわけで、その他用事を色々済ませてから近所のdocomoショップへ。
まぁ、1時間待たされたわけですがw

近所のdocomoショップでは新規0円で、機種変更は21000円といわれた。あれ?

で、新規で契約してきました。
料金プランはタイプシンプル バリューで780円とユニバーサル代5円。
もう、端末だけ欲しい、モバイルルータのみで使うと話したら、「SIMは入れておきませんから^^」と。
わかっているな!
0円の条件は、2年縛りにすることと、DCMXの申し込みをすること。
ただ、DCMXはお店での仮申し込みのみで、実際に申込用紙が送られてくるけど、申し込まなくても良いですよと。
もしかしたら、ヨドバシで買うより縛りが少なかったかもしれない。

液晶保護フィルム

いつも買っているレイ・アウトのを買ってきました。
室内で貼り付けたら盛大に埃が入ってしまった(;つД`)
風呂場に移動してセロハンテープで埃を綺麗に取り除いてさぁこれでOKと思ったら、折り曲げ傷が。
しかもど真ん中に

SUPER AMOLED

正面から見たら、確かに発色が鮮やかで綺麗だが、これ視野角狭すぎない?
横、上下から覗くと青みがかるんだが。
有機ELというより、ピクセル解像度を落としているからでしょ。
これはあり得ないわ・・・

体感速度

Android 4.0だからではなく、純粋にOMAP4460が速いのか。
とにかくサクサク感が。
IS11Tと比べるのは侮辱するレベル。

ついでにOptimus Pad(Tegra2)とも体感速度は比較にならない。
Optimus Padとは液晶サイズもほとんど変わりないからね。
ホント、Tegra2、設計で何かやってしまったのではと言うレベル。
もっとも、SoC開発ではTIはかなりの技術敵蓄積がアルのに対して、NVDIAは?
Tegra2とOMAP4では開発世代的に1年強ちがうからね、そこは加味しないとかな?

キー入力

HT-03A、IS03とタッチパネルでの文字入力で入力ミス多発して、それがいやでキーボード付きのIS11Tにしたわけです。
NEXUSで文字入力を試してみたところ、画面が大きい文入力はしやすくなっているが、やはり入力ミスするね。
やっぱりキーボードは偉大ですわ


なのでこんなのを買ってみたり。このキーボードはまだ使い込んでいないので、また別の機会に

SIM無し運用の注意点?

1度もSIMをつけない場合限定かもしれないけど、時計の時間がGMTになっているね。
ネットワークから時間取得がデフォルトなので、時間を正しくセットできないから手動で設定する必要あり

アプリ

素のAndroid 4.0なので、余計なアプリは一切無し。
余計なアプリ、GREEとか、Mobageとかね。
普段使っているtwiccaとかはAndroid 4.0でも特に問題なく動作。今のところ、OS起因で動作しないアプリは無し。
ATOKもちゃんと動いたし、Bluetoothキーボードでもちゃんと入力できた。

アプリを起動している状態からホームボタンを押すと、直前に開いていたホーム画面にもどる、これが素直な動作だよね。
IS11Tだとなぜか、デフォルトのホーム画面(電源ONのときにはじめに開かれる画面)にわざわざ戻るんだよね。
これ、動作を遅くしている要員の一つでしょう。

あと、起動しているプロセスを比較すると、IS11Tはとにかく起動しすぎ。
プリインストールのアプリを使わないのにプロセスとして動いているとかあり得ないだろうよ。
これ、日本メーカーの悪いところだな。。。

IS11Tでは、ユーザーストレージがほとんど無かったので、いろいろなアプリをインストールして試すことが出来ませんでしたが、NEXUSはちょこちょこっとアプリをインストールした段階で13GBも空いているので色々試せるw
速度もサクサクなので、ライブ壁紙も試せるな。
メモリの空き容量も余裕で空いているから、アプリを起動するときにメモリ不足でアプリが墜ちるとか無くてうれしい。

最近のAndroid端末だと通知領域にWi-FiやBluetoothをON/OFFするウィジットがついているけど、NEXUSには付いてないのよね。
Bluetoothを頻繁にON/OFFするので、欲しい。
何かお薦めのアプリはないですかね

カメラ

Galaxy NEXUSにはカメラのシャッタ、ソフトキーしかないんだね。
これはちょっと不便かな。
ロック画面からカメラを即起動できるのは便利。
カメラの起動もそこそこ速いので、取りたいときにササッとカメラを起動して写真撮影ができそう。

まとめ?

まだ購入して3日にちなので、生煮えレポートです。どちらかというと、IS11Tの悪口メインになりました(´・ω:;.:…

ぶっちゃけ、0円1円で買えるなら買いでしょうw
サクサク動くしOSも素のAndroid 4.0だから癖もないし。
すでに他のスマホ持っている場合でも、私みたいにNEXUSの回線を785円で維持するようにして、SIMだけ差し替えて使えば良いし。
90日経ってから解約してもOKだし、MNPしてゴニョゴニョでもいいし。

回線の整理

メインのauは
・ガラケー
・IS11T(端末支払いは今年の10月まで、契約更新費が無料になるのは2012年12月)

docomoは
・HT-03A(契約更新費が無料になるのは2013年7月)
・モバイルルータ(契約更新費が無料になるのは2012年7月)
・Optimus PAD契約(更新費が無料になるのは2013年7月)
・Galaxy NEXUS (更新費が無料になるのは2014年4月)

なので、モバイルルータは7月末日で解約、2013年7月まではOptimus PADのSIMをモバイルルータに刺して使う。
HT-03Aは即MNPで手頃な端末ゲット。SamusongのSoCを積んだスマホorタブレットが欲しいんだがなぁ、でもauにはないのだ。
Snapdragnの新しめのヤツかな。
IS11TもMNPすっかなw

『ミニ旅行』 岡山県備前市日生町にカキオコを食べに行ってきた

18きっぷ期間が始まったとので、岡山県備前市日生町にカキオコを食べに行ってきた。
カキオコってなに?→カキが入ったお好み焼きです。
カキオコ公式HP

昨年、姫路で開催されたB-1グランプリにも出店していたカキオコ、すごい行列だったので食べなかったし、食べにいける距離だったのであえて避けた。
ので、食べに行ってきたわけです。

新大阪→日生

毎度お馴染みの新大阪駅から出発。
新大阪駅、改装工事も終盤になっていて、新幹線の改札口が入り口と出口に分かれていたのが、どちらからも出入りできるようになっていた。
どちらの改札口のそばにもみどりの窓口が出ているんだけど、どっちもJR東海。
山陽新幹線の特急券と乗車券もJR東海が売るって事になるけど、それで良いのかJR西日本。
昔の入り口に当たる改札口の所、北側のエリアが工事中だが、そこにJR西日本の切符売り場ができるのか?
でも、あそこは新しく出来る阪急ビルへのアクセス通路になると思われるからなぁ。。。

新快速で播州赤穂へ、乗り換えで日生駅へ。出発時には快晴だったのに、到着したら雨降りに。。。

日生駅


日生駅に到着。
無人駅かと思ったら、違った。どうやらここから小豆島へのフェリーが出ているらしく、そのため有人駅なのかなと。


こんなのがあったりw

駅横のお土産屋さんで傘を買った後にお店を目指して移動。
事前に調べておいた駅のすぐ裏にある「うま×うま」と言うお店を目指す。
が、、、10分くらい歩いても線路の向こう側に渡る道がない。
これはおかしいと駅に戻ってみたら、

駅のすぐ隣に通路が(>Д< ;)
この写真の左側が駅、右側が傘を買ったお店。すぐに傘を買いに行ったから気がつかなかったよ。。。

カキオコ

カキオコを注文。他にも、カキ入り焼きそば、カキの貝殻焼き、カキのベーコン炒め?とか色々あったけど、一人なのでカキオコのみを注文。
複数人だったら、サイドメニューも注文したかったかな。

カウンター席?に座ったので、作っているところ目の前でみることが出来た。


お好み焼きの生地の横でカキを焼いているところ。カキを取り出すとき、目分量でドカドカ鉄板に載せるの。すごかった。


火が通ったら、生地の上にカキを載せます。
JRの乗車券を見せてくれた人には、カキが2個プラスってキャンペーンをやっていたけど、「数を数えていないだろうwww」と心の中でツッコミを入れていました。


最後は、卵がのっかって


完成。


どこから切り取ってもカキが入っている。すげー。
1枚900円。持ち帰りも出来る。お店で食べて持ち帰りもする人が多数。


ピンぼけだけど貝殻焼き。おいしそうだった(´・ω・`)

カキオコは4月いっぱいやっているそうで、シーズンの始まりは10月頃からと。
来年も食べに来よう。
お店は、12時に行ったので常に満杯状態。B-1グランプリ効果なのか?

帰宅

元々の予定では、岡山に行って乗り鉄でも・・・と思っていたけれども、あいにくの雨なのでそのまま帰ることに。
播州赤穂で乗り換えて、姫路に着いたら


姫路のえきそばをたべる。

ニュースで青森県の平均寿命が47都道府県最低、塩分の取り過ぎ?ってなニュースが在ったけど、関西方面もうどんとかそばのスープは味が濃いよね。

春の旅行計画

春は乗り鉄よりも食べ歩きをメインに考えていて、
・津山ホルモンうどん
長浜のイタリアン焼きそば
・新所原駅の鰻そば+鰻弁当(弁当もとなるときついか)
に行きつつ、周辺の私鉄を乗りつぶそうと。
残り1回はどこに行くかな。
名古屋めし食べに行くかな。あんかけスパゲティとか
19日を休みにして遠出もよいけど、今のところ休む予定はないからなぁ